ホースマインドを学ぼう
悩みを抱えていませんか?
「癒される」「セラピー効果」のある
馬達と触れ合って癒されましょう!

はじめまして。
馬に携わりたい!馬の魅力を伝えたい!
サラブレッド、競走馬、乗馬、ポニー、引退馬などを通じて、
ジャンル、スタイルに捉われない「ホースマインド」を感じることができるサロンを立ち上げました。
少々お話して、恐縮ですが、目を通して頂けると有難いです。
私自身競走馬の馬主として

私は現在ヤベゴースイートという3歳の女の子の馬主であります。
競走馬の馬主になったことも当サロンを作ったきっかけの1つです。
私の娘であり、スイートも私を認識していて、会うたびに二人でグルーミングぽいことをして愛情を(?笑)感じている時が、とても幸せな瞬間です。
その様子に、ホースマン達もビックリして「大丈夫ですか、噛まれませんか」と心配しています(笑)。時々(いつも!笑)甘噛みされますが(汗)。
船橋競馬場所属の馬で、デビュー3戦目で初勝利も飾りました。
馬場入りする前にテンションがすごく上がるのと(笑)、スタートダッシュが、とても速くて、いつも先頭に立つ、少し(少し?)勝気な女の子です。
身体は小さいのですが、一生懸命走る、とても真面目な性格です。
ポニーとの出会い!
-馬は人を癒す!-

馬主となったきっかけは、2年前の6月に都会の神社にて、ある1頭のポニーと出会ったことでした。
その時期、私は公私ともにうまくいかず、投げやりと絶望感の日々を過ごしていました。
仕事もせず、都心をふらついていた時、偶然に立ち寄った神社でした。
都会に馬(ポニー)がいることも珍しく、その神社の参拝客たちは目を留めると喜んでポニーに身を寄せていきます。
「○○ちゃーん!可愛いー!」 「こっち向いてー!」
その歓声を聞いても、ポニーはジーッとしていてそれを受け止めています。
私にはその姿が、「可愛い」というか、「むしろ耐えているのかな、辛いだろうな」と感じました。と同時に「我慢強いな,偉いな」と、尊敬の気持ちも芽生えたのです。
騒がれて、ポニーにとってはストレスかもしれません。が、あの綺麗な目で、たたずんでいる姿を見て、すぐに感情的になる自分にハッとさせられました。
どんな時も穏やかにいるということを、ポニーに、「あの目」に教えられたのです。
それ以来、私は週に何度もその神社に通うようになったのです。
ポニーの目を見て、優しい表情を見て、自分自身が癒されていくのが分かりました。
私は馬が人を癒してくれる「不思議な力」を感じて、馬の事をもっと知りたくなっていきました。
競走馬専門の獣医師

神社の馬(ポニー)がきっかけで、今は一戦を退きましたが、競走馬専門の獣医である友人に私は、色々と馬について学ぶようになりました。
あろうことかその友人は、多くの名馬を診察した筋金入りの競走馬専門の獣医師です。
自然と競走馬の事をよく教わるようになりました。
レースが近づくと、飼い葉(ごはん)を食べなかったり、馬の半分が胃潰瘍といわれていること、利口でレースを分かっていることなど、色々なことを私に話してくれました。今まで普通に走るのが当たり前と思っていましたが、そのような話を聞いて、人間の陸上選手と同じで、すごいスポーツ選手なんだと痛感させられました。
「サラブレッドは誇り高きアスリートである」と、
私はいつしか馬達に尊敬の念を抱くようになりました。
馬について質問責めの私に、友人は、自分が携わった競走馬専門の育成牧場を紹介してくれました。
牧場長から、「いつでも馬を見に来ていいよ」と言われ、嬉しくて足繁く通いました。
が、そこは馬主さんから競走馬を預かっている競走馬専門の牧場です。
いつしか私は馬主ではなく馬無し(笑)なので出入りするにも気が引けるようになりました。
牧場長は「気にするな、いつでも来ていいよ」と言ってくれましたが、私もその牧場に馬を預けて気兼ねなく来場したいと思い、競走馬の馬主資格もないまま、新馬を買って、馬(スイート)を預けてしまったのです。
それが私の馬主としての始まりです。
競走馬に携わって

競走馬の馬主といっても、私は直接馬を育てたり調教などはできませんが、調教師や厩務員、育成牧場など、いわゆる「ホースマン」達との打ち合わせや、乗馬を始めたり、馬と触れ合うことが日常化していきました。徐々に馬の世界が分かっていくようになったのです。
例えば、私もそう思っていて、よく耳にした話がありました。引退したら競走馬はかわいそう、行き場がないなど。しかし、それは違うということも分かりました。
競走馬は引退したら、そのほとんどが乗用馬として各地に引き取られるそうです。
そこで乗用馬になるための調教をうけ第二の馬生が始まります。
しかし、馬も1頭1頭性格が違います。穏やかに人を乗せられる馬もいれば、気性の強い馬もいます。調教がうまくいかない馬も数多くでてきます。
そんな馬達が行き場がなくなるのです。
私の知る競走馬の育成牧場長は、引退や馬主の事情などで、乗馬牧場に送り出す際に「お願いだから、どうか食肉にはしないで」と言って送り出すそうです。
「競走馬は可哀想」、「食肉」、「残酷」等、都市伝説のような言葉を、よく聞きますが、ホースマン達は、誰もそのような事を望んでいません。むしろ、それらの言葉は彼達の前では、「禁句」なのです。サラブレッドについて語られる「外側」の声とホースマン達の「内側」の声とのギャップを感じ、そのあたりも「何か伝えられないか!」と思うようになりました。
そして「ホースマインド」を!

競走馬、乗馬、ポニー、ホースマン達などの触れ合いから、本当の馬の事を知ろう!そして自らのホースマインドを習得しよう!
そして馬を感じる生活を送り、豊かさ、穏やかさを身に着けていく!
競馬が好き、動物が好き、など、きっかけは色々あっていいと思います。
少しでも興味を持たれた方々の会員参加を是非ともお待ちしております。
令和3年8月吉日
当サロン代表 矢部裕之
会員募集概要
馬を通して自身も豊かになれるホースマインドを学ぶ講座を開講します。
日常生活に疲れを感じている方、仕事に行き詰っている方、「馬が人を癒す」、「セラピー効果」等に興味のある方、是非馬を介して癒されていくのを感じてみてください。
◇ 内容 ◇
- ・当サロンにて月に3回ホースマインド講座を開講(予約制)
- ・ドリンク付き(無料)
- ・提携している牧場やポニー、ヤベゴースイート号に会いに行って触れ合えます!
- ・ホースマンによる講演会の開催(年数回)

(ドリンク付チケット4枚分)
馬に関する書庫などサロンのギャラリー活用や、サラブレッド全般について語らえるサロン会員コースです。
競馬を楽しんでいる人たちも、関係者からの一歩踏み込んだ情報を得ることができます。
当代表オーナーの愛娘であるヤベゴースイート号に関する近況報告や、サロン提携馬の出走情報なども!
環境の整った当サロンへ気軽にお立ち寄り頂き、馬談義に花を咲かせましょう!
◇ 内容 ◇
- ・ドリンク付きチケットを持参し当サロンへ来店
(月4回までご来店可能です。)
(チケットは2カ月間有効です。) - ・うまレターの配布等、馬に関する書物や情報の発信
座席数に限りがございますので、ご来店の際は事前にお電話、メール等でご予約頂けますとスムーズにご案内できます。
ご協力よろしくお願い致します。
お問い合わせください。
知って頂きたいこと
-引退馬牧場支援-

「引退したら食肉になるの???」 「可哀想!」
など、引退後の競走馬(サラブレッド)が、その後どうなるのか心配される声をよく耳にします。果たして本当に引退した競走馬は行く場所がないのでしょうか? 本当に?
それは、少し違います。
私は競走馬の育成牧場に、「引退して行き先に困っている馬はいないか?」
と、尋ねてみましたが、「今はオークションなどもあり、引き取り手のないサラブレッドは、まずいない」との答えが返ってきました。
その行き先は!?

実はほとんどのサラブレッドは、引退後乗用馬になるために各地の乗馬牧場に引き取られていくのが現状です。
そこで、穏やかに人を乗せるための調教訓練を受けますが、その「穏やか」が厄介なのです。考えてみてください。馬も1頭1頭性格が違います。
競走馬でも、ゲートを嫌う馬などがいるように、乗用馬も同じです。
素直に自分の背中に人を受け入れる馬もいれば、嫌がったり、気性の強い馬もいます。
穏やかに人を乗せられる馬は乗用馬として迎えられますが、そうでない馬は乗用馬として使えないのです。

乗馬で使えない馬たちは、食肉工場に送られたり、処分されるとよく言われています。
私は経済動物という言葉は好きではありませんが、どうやら馬はそれにあたります。
使えなくなったら処分される…。
競走馬という大役を終えて、乗用馬として穏やかな余生を過ごせれば良いのですが、その調教がうまくいくとは限りません。
競走馬は多少の気性難であっても、早くゴールを駆け抜ける事が目的ですが、乗用馬はそうはいきません。
「もし人に怪我をさせたら」等、気性が強ければ、乗用馬として不適格となります。
そうなってしまったら?
そんな馬たちの「行き場」がないのです。
知って頂きたかったのは、「競走馬かわいそう」ではなく、乗用馬になれなかった馬達が「そう」なのです。
例えば、引退馬の支援寄付金を募集する団体がありますが、保護したといっても短期間で、そこから乗馬牧場に売ったりもするそうです。
その馬達の「その先」はどうなるのでしょうか。

グレードレースなどに勝利した人気馬などは、行き先に困らないともいわれています。
また引退競走馬の支援団体なども、その活動をしていますが、馬の寿命は20年~30年です。その期間支援するのも大変なことで、一時的ではなく終生にわたって面倒をみる養老牧場があります。
「終生にわたって」支援する!助けになりたい!
当サロンは、そんな頭のさがる牧場に、何か力になれたらと思い、活動の一環にしたいと存じます。皆様の温かいご理解とご協力を、どうか宜しくお願いいたします。
引退馬牧場への募金
馬の面倒を見ている牧場へ
温かい支援・寄付を!
馬達の面倒を長期にわたってみている引退馬・養老牧場への寄付の募集を開始しました。馬の維持費は相当なものです。それでも行き先のない馬を引き取って永住させてくれている心ある牧場に、何かご協力できないかと思い、立ち上げました。
恐縮ですが、そんな思いに賛同してくれる方々のご厚意をお願いいたします。
寄付金は例えば12月、3月、6月、9月など3カ月に一度のペースで集まり次第、経費を差し引いたおよそ全額を引退養老馬牧場に寄付いたします。
寄付予定牧場については寄付の際に公表し当サロン会員の方々とご一緒して牧場に行ってお渡ししたり、その様子も配信してまいります。
募金につきましてはホームページの「引退馬牧場寄付収支欄」で随時ご報告させて頂きます。寄付を下さった方の公表は原則行いませんが、ご希望者には問い合わせフォームから入力頂ければ1口以上の方にブログで随時公表してまいります。
また、2口以上の方には支援カードを差し上げます。
皆様の心あるご支援をどうかよろしくお願い致します。

※1口1000円~の寄付をお願いしておりますが、心ある方々のお気持ちで100円単位でも構いませんので、どうか宜しくお願いいたします。
事務所概要
サロン名 | ヤベホースサロン |
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代表者 | 矢部 裕之 |
所在地 | 千葉県松戸市小金きよしケ丘3−20−2 シャンボール新松戸105 |
電話番号 | 047-344-7730 |
FAX | 047-344-7782 |
URL | https://yabehorse-salon.com |
営業時間 | 11:00-17:00 (定休日:火・水) |
アクセス | JR常磐緩行線 北小金駅 徒歩11分 |